新型コロナウイルス感染症院内対策
新型コロナウイルス感染症院内対策
COVID-19 Prevention
COVID-19 院内対策について
三田国際ビルクリニックでは、健診・人間ドックをご受診される利用者様、生活習慣病などで定期通院されているかかりつけ患者様の安全を第一に考え、以下の取り組みを実施しています。
- スタッフ全員の検温・マスク着用の徹底
- ご利用者様の検温・アルコールによる手指消毒
- 一般利用者様と発熱・感冒症状のある患者様との完全分離
- ビルの24時間換気システムによる空間除菌
- アルコールによる院内設備・機材の定期的な消毒
- 待ち時間の削減による在院時間の最小化
- キャッシュレス決済へ対応(PayPay, クレジットカード等)
健診・人間ドックのご利用者様には、待合室に個別ソファーを設置し、在院時間が健診 30分-1時間、人間ドック 1-2時間となるように努めております。外来診療においてもWeb予約による優先診療で、Web予約患者様の平均待ち時間は、5-10分以内を実現しております。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の病態はまだ完全には明らかとされておりませんが、病態の一部に血管内皮障害が関連し(Lancet. 2020)高血圧、糖尿病などの生活習慣病患者様で重症化する可能性が報告されています。また、新型コロナ対応により病院機能の縮小が余儀なくされ、がん治療の遅延が社会的にも問題視されております。今後は新型コロナと共存する時代となり、生活習慣病治療やがんの早期発見が益々重要になると思われます。
当院では総合内科・高血圧専門医による科学的根拠に基づいた生活習慣病の診療を行い、健診・人間ドックによるがんの早期発見にも注力しております。また、万一がんが発見された場合にも、当院と連携体制を有する国立がん研究センターをはじめとするがん診療専門施設へ早期にご紹介いたします。皆様の健康管理に当院をお役立ていただければ幸いです。
三田国際ビルクリニック
院長・医学博士
菱川慶一